製作日誌JZX81チェイサー

リヤダンパー採寸します。

別タンク(ダミー)を簡易で取付けて干渉しないか検討します。
JZX81はフェンダーとタイヤの隙間を見て車高をセットするとアームがバンザイ状態でとても足が動くと思えないんですよね。

ショックはフルタップ式で作ると車高は自由に変えられますがショック容量が足りないのである程度の車高を維持しつつ別タンクで、コーナリング中のIN側をヘルパーで押さえてトラクションをかけようともくろんでいます。


アッパーマウントが鉄製で剛性があるのでフルセットでビルズに特注制作してもらいました。
仕上がりもばっちりですね。

最終予定は700PS位までのパワーを予定しているのでトラクションのかかるダンパーを付ければその後のセットアップが楽になると思います。

普通のダンパーと違い、乗り心地 ◎、トラクション ◎、コーナリング ◎のリヤダンパー180,600円お一ついかがでしょうか!(^^)!
金額を聞くと高く感じますが、リヤ足で悩んでいる81オーナーならその違いに驚くはずです。

セッティング前の儀式、加圧試験2キロ以上(笑)かけてやります。

油圧サイドもレバーを延長して簡単にロックするようになりました。

サブコンをセットしてセッティング、ブーストをかけていくと1.4キロ位でA/Tが滑ってきてしまったのでとりあえず終了です。
パワーは500PS位かな?


柏スーパーオートバックスにてパワーチェックしてみました。
476.1PS/50.9kgmの結果でした。
A/T滑らなければまだまだブーストかけるんだけどね〜。
本庄サーキットの走行動画です。
リヤのショックを変えた事でアクセルを踏むと前に前に進んでいるのが分かります。
後は効きの弱いデフを替えれば更に良くなるでしょうね。